9月2日・3日に豊橋市にて「第20回中小商工業全国交流・研究集会」が開催されました。

港民商からは3名、実行委員・要員が4名参加し、全国では約700名の方が参加しました。

 初日の全体会では静岡大学の鳥畑教授が「カジノ的な経済は地域社会を救うのか」という議題で講演され、「中小商工業と地域の力で幸せで公正な社会をつくることにつながってくる」と話されていました。

 その後、「地域振興の実践に学ぶ」や「小規模事業者支援と最賃引き上げの可能性」をテーマとしたパネルディスカッションがおこなわれ、港民商副会長の森田茂さんがパネリストとして参加しました。それと並行して基礎講座では「事業計画の作り方と実践方法」と「憲法と経済民主主義を考える」の2つの講座がそれぞれおこなわれました。

 夜は講演された教授を招いての参加者交流会や業者青年対象の交流会がおこなわれました。

 2日目は、13のテーマ別の分科会がおこなわれ、より中小商工業について深く討論がされました。

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    開会式と全体集会がおこなわれました

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    愛知の実行委員からのご挨拶

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    物産展では婦人部が田原の「あさりせんべい」を売り出し、全国の皆さんにお買い上げいただきました

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    テーマ別「小規模事業者支援と最賃引き上げの可能性」のパネルディスカッションの様子

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    テーマ別「小規模事業者支援と最賃引き上げの可能性」のパネルディスカッションの様子


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