港民商について
民主商工会(民商)とは、中小業者の営業とくらし、権利を守り、社会的・経済的地位の向上をめざし
て運動をすすめています。
申告納税制度の下、自ら計算し、自らの判断で申告する「自主計算・自主申告」をはじめ、、
金融対策や税金対策などに頭を痛める中小業者の悩みに応える「なんでも相談会」や、消費税増税
反対・廃止など、中小業者の営業とくらしを守り、要求を実現する運動に取り組んでいます。
会員は、主に従業員10人以下の商工業者が中心で、その業種は、建設業、飲食業、小売業、
サービス業など多岐に渡っています。
全国の都道府県に500を超える民商があり、港民商には600名以上の方が入会されています。
民商運動 3つの理念
1、民商・全商連運動は会員の利益・幸せだけでなく、中小業者全体、大きくは国民全体の幸福とつな
がっている。要求と活動方法が道理に合ったものであったからこそ、さまざまな権力的攻撃のなか
でも一貫して前進している。
2、団結こそ何ものにも勝る宝である。自らが大きく団結したときこそ、中小業者の切実な要求を実現することができる。
3、中小業者は、共通する要求で、労働者、農民などの国民各層とともにたたかうならば、その要求実現の道をさらに大きく切り開くことができる。