今年で18回目となる愛知商工交流会が、2018年10月28日(日)、刈谷市産業振興センターにて開催されました。

 午前の部は全体会として、中小企業診断士の上品忍さんによる「今を生き抜く商売のヒント」と題した記念講演と「パネルディスカッション」が催されました。

 パネルディスカッションには、3名の民商会員さんがパネラーとして参加・発言され、港民商南陽支部の観光事業のT

さんもパネラーとして参加されました。

 まず、3名のパネラーがそれぞれ事業の説明や自社の「強み」・「弱み」・「機会」・「脅威」などについての発言をし、それに対して、上品さんが質問やアドバイスをする形式で行われました。


  •  パネラーの港民商Tさんの感想

最初の自社説明等は思ったよりも早く終わってしまったが、後半の上品さんの質問にはテキパキと答えられたのでよかった。

(こういった機会はあまりないので)いい経験になりました。


 午後の部は次の1~3の分科会が行われました。

  1. 事業計画書づくりに役立つSWOT分析
    講師 上品忍さん 中小企業診断士
  2. 循環型地域経済と中小企業振興条例
    講師 井内尚樹 名城大学教授
  3. 同業種・異業種交流会

 また、この他に午前・午後を通して「物産展・商品展示」も開かれました。

 午後の部終了後、閉会全体会として大抽選会がおこなわれ閉幕しました。


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